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まほろ駅前多田便利軒 [小説と作家]

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『美しい肺を煙で汚してしまえ、少年よ。それが生きるということだ』

はい、、、
久々に小説を。。。
三浦しをんさんの第135回直木賞受賞作です。


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向日葵の咲かない夏 [小説と作家]

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作・道尾秀介氏。
先月読み終えた小説のひとつです。

ある部分ではとても残酷なお話。
動物と一緒に暮らしている方々にはお勧めできないかもしれません。

私も、「ブラフマンの埋葬」を先に読んでいたら、
この「向日葵の咲かない夏」は最後まで読めなかったかもしれないです。


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松本清張 生誕100年記念巡回展 [小説と作家]

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先日、世田谷文学館へ行ってきました。
お目当ては、「文芸せたがや」と「松本清張展」です。


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続・幻影城 [小説と作家]

古本屋などを歩き回った結果、ようやく手に入ったこちらの書籍。
購入したのは、5,6年前だったと思います。

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ブックオフならまだしも、「いかにも」な古本屋は、
分類も、ややあいまいだったりするので、
探す労力といったら、それは大変なものでしたが。。。(それが楽しかったりもするのですが)

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ところがある日、ダメ元で池袋のリブロにて在庫検索をしたところ、
一冊だけ、誰の目にも触れられることなく眠っていたのです。。。
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驚きと喜びで、それまでの苦労は一瞬にしてチャラになりました。

1957年初版で、購入したモノは1995年の三版。
誰も一度も立ち読みしていなかったのでしょう。完全に新品の状態でした。

※現在は、光文社さんから文庫版が出ているようです。

この書をどうしても手に入れたかった理由は、もちろんいくつかありますが、
その一つは、江戸川乱歩の記した「類別トリック集成」。

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江戸川乱歩が、
今まで読んだ諸外国・国内のミステリーを全てまとめ、
どんなトリックがあるかを分類したものが、この書に収録されているのです。
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蒐集した小説の数、821作品。。。
もはや、まとめるという簡単な作業ではなかったのではないでしょうか。
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その他、「犯罪動機の研究」など読みごたえ満載の一冊。
1957年以降に活躍したミステリー作家のバイブル的存在だったようです。

また、江戸川乱歩は本書の中で、
「もっと追記したい事が山ほどあったが、『印刷行程』の都合・関係で、
それが叶わなかった」と嘆いています。

現在の印刷技術だったら、どうだったのだろう、、、と少し複雑な気持ちになりました。

●ちなみに、江戸川乱歩が遺したその他の随筆評論集は以下の通りです。
 【悪人志願】・・・私の探偵趣味などを収録          昭和 4年6月  価格:1.2円
 【鬼の言葉】・・・探偵小説と芸術的なるものなどを収録   昭和11年5月  価格:1円
 【幻影の城主】・・・活字と僕と(自伝)などを収録       昭和22年2月  価格:30円
 【随筆探偵小説】・・・トリックの重要性などを収録      昭和22年8月  価格:65円
 【幻影城】・・・探偵小説の定義と類別などを収録      昭和26年5月  価格:450円

 ※これらも光文社さんにて文庫版が出ているようです。たぶん買います。。。

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